僕のマチとスナップ



実家と家と学校と
藤沢(神奈川)と東長崎と江古田と。現在の自分を構成するものとして町が挙げれる。そこに住む人々や日々移り変わってゆく街並み。そんな激流の中で自分はいったいどんな変化を遂げ、どういう心境の変化があっただろうか。
日々撮り続ける写真
目的もなく、ただ魅力的だと感じる瞬間を切り取る。そこに大義はなく本当に感じたものだけを撮影する。だからこそカメラは肌身離さず持っている。
意味はない。が日々写真を撮影していたということは今までの自分の心情や技術を向上させてきたとも感じる。やはり積み重ねである。
しかし年間テーマを自分で決めて自分で構成を作るとなると、圧倒的に新たな挑戦すぎる。
思考
スナップ写真の多くは前述した実家・家・学校がほとんどだ。その中で一貫したテーマを持って組んでみようとなった。
大きな視点で見たとき、この3点はどれも自分が慣れ親しんだ「町」であることに気づいた。
この大学2年という期間の中で撮影した写真で自分の一生を表現できたらと。
また、組み写真の題名は「マチ」だがカタカナにしたのにも理由がある。浅い話ではある。町・街。そうマチのサイズによって感じが変わるからである。自分の実家に当たる「藤沢」は今住んでいる江古田・東長崎よりも大きなマチであり、藤沢は街、江古田・東長崎は町という感覚だ。
意図
今回選出した10枚から私の人生がどのようなものだったか想像を膨らませてほしい。また、この先自分がどのような人生を送っていくのか。
また、作品を光沢紙であえてマットブラックで印刷したことについて。以前デジタルラボにて前使っていた人の設定のまま印刷してしまった。マットブラックはフォトブラックに比べ、真正面から見たときの雰囲気が引き締まっていてとても好みだった。斜めから見ると違和感がある。がそれは真正面から自分の人生を見直したいという意味も込めた。